米国の都合に振り回されるな!日本が対中協力でとるべき姿勢とは


米国と中国の対立が深まる中、7月23日にマイク・ポンペオ国務長官が行った演説を聞いた時、私は「何を今更」と、怒りを覚えました。確かに自由世界に属する国々(民主主義諸国)は、自由を脅かす中国共産党に対して協力し合うという見解に間違いはありません。しかし、これまでの米国の政策を考えると、無条件で米国の提案に乗っかることは愚策です。

1980年代から1990年代にかけて米国は、経済大国に成長した日本つぶしに躍起になりました。日本は経済覇権と軍事強化の機会を奪われ、その一方で国力をつけたのが中国でした。米国が何も言わないのを良いことに、経済力と軍事力をつけ、巨大化していったのです。米国は今になって中国を牽制し始めましたが、中国を巨大国家にしたのは紛れもなく米国で、日本は中国の脅威に、はるか昔から気づいていたのです。

私が米に対して「今更偉そうに」と憤るのには、こうした理由があります。日本は米国の対中政策に協力する際、無条件で提案を飲むべきではありません。

PRESIDENT Onlineの記事にて、日本が米国に要求すべき3つの条件を提案しました。興味があったらぜひご一読ください。

ついに米国が中国に「宣戦布告」…日本の本格参戦前に米につきつけたい3条件