国際会議での赤っ恥の反動?小泉大臣の環境政策


「小泉進次郎大臣が率いる環境省」は粛々と大増税を進めようとしています。新税は「炭素税(≒カーボンプライシング)」。化石燃料などの使用に伴う二酸化炭素の排出量に応じて課税する政策で、既に行われている類似の負担を大幅に拡大するものです。

2019年9月、大臣として国連への初外遊中に行った「セクシー記者会見」。この際にメンツが潰れたことを余程気にしたのか、日本に戻った後の小泉大臣は炭素税にCO2削減と石炭火力潰しに活路を見いだしているようです。

環境省は「炭素税大増税」のための事前準備を着々と進め、また石原宏高環境副大臣のTwitter上でのコメントから、炭素税は環境省のみならず財務省の肝いり政策であることが推察されます。

さらに小泉大臣は日本の火力発電所の輸出にも「待った」をかけ、まるで日本企業のビジネス機会を潰そうとしているかのようです。たしかに、欧州や世界的な動きとしては石炭火力発電所を全廃する方向です。しかし日本には日本のエネルギー事情があります。

世界に対して日本の言い分を納得させ、日本のビジネスを守るために戦うのが日本の政治家ではないでしょうか。もし国際会議での赤っ恥への反動で欧州に追随しようとするなら最低です。日本国民は日本国の利益を代弁する政治家を欲しています。

PRESIDENT Onlineにて詳しく見解を述べていますので、ぜひご一読ください。

税金で黒歴史を隠蔽…世界で笑いモノにされたのは「日本」ではなく「進次郎大臣」あなたです