プロ経営者が語る会社立て直しのポイント:ある老舗大企業のケース


noteにて『企業再生メモランダム』の連載をしています。私は20代の頃、さまざまな会社の企業再生に取り組んでいました。連載の内容は、当時作成したメモがベースです。

今回お話しするのは、企業再生に従事した直後に担当した、ある老舗大企業のケースについて。私が派遣された時、その会社は大きな赤字を抱えていました。そして、蓋を開けてみると、ずさんな経営体制が浮かび上がってきたのです。

社長は会社の立て直しに興味をほとんど示さず、地元で自分の顔を売ることに夢中でした。そして、現状を無視した社長の「おもてなし」支出により、会社の財政状況は悪化の一途をたどります。幹部たちと言えば、自分たちの好き・嫌いで行動し、社内分裂が発生するという結果を招きました。このような状態ではもちろん、お客様のことは二の次です。

経営者や上層部の行動には、目に余るものがありますが、私や株主チームが一番の問題点と感じたのは、会社で働くスタッフたちの態度でした。なぜ経営者や幹部ではなく、スタッフの態度が、企業再生において一番の問題なのでしょうか。

続きはnoteに記載してありますので、ぜひご一読ください。

企業再生メモランダム・第2回 改革案骨子 前編