バラマキの後は増税か?今こそ菅官房長官のような人物が必要だ!


今回のコロナウィルス対策として、大掛かりな補正予算が組まれたのはご存じのとおりです。確かに、今回ほどの危機的な経済状況においては、ある程度のバラマキ政策は致し方ない面もあります。

しかし、注視しなくてはいけない点は、このバラマキを意思決定している政治家たちが、どれだけ国民目線に立てているのかということです。

「〇〇円の予算を組んだ!」ということは全く重要ではなく、どれだけ国民生活の助けになっているのかという点で評価されなくてはいけません。

あの、東日本大震災の時も、国民に対しては復興増税を強いた挙句、多額の復興予算が被災地とは全く関係のないことに流用されていました。

ここ最近の政府の対応を見ていると、今回も全く同様の顛末が待っていそうだと考える人は少なくないでしょう。

なぜこういうことが起こるのかと言えば、意思決定者に国民生活が見えていないからです。国民は常に、為政者が国民生活をどれだけイメージできているのか注視する必要があります。

今の内閣で言えば、他の二世・三世議員と比べれば、菅官房長官が一番その目線で物事を見れる人物だといえるでしょう。

PRESIDENT Onlineで詳しく取り上げましたので、ぜひご一読ください。

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