アホノミクスの骨頂!「国内パスポート」発言はどこまで本気か?
通行手形と言えば、江戸時代に使われていた移動の許可証ですが、なんとその現代版が復活するかもしれない、という話がまことしやかに囁かれています。
事の発端は、慶應義塾大学の竹森教授による、予算委員会での「国内パスポート」発言です。
単なる笑い話かと思いきや、この竹森教授は安倍政権お気に入りの経済学者であり、軽減税率導入の立役者でもあるのです。
ですから、この竹森氏の発言が現政府の意向を代弁していると考えてもおかしくないわけです。
今回のコロナ禍ではっきりしたことの1つは、緊急事態を口実にして、政府がこれまでなら実現できないような強権を、事実上振るえてしまえるようになったということです。
この「国内パスポート」発言の背後に垣間見える、政府と国民の危うい性質について、PRESIDENT Onlineにまとめましたので、ぜひご覧ください。