米国連邦議会の補欠選挙での、共和党勝利が手放しで喜べない理由


今月、米国連邦議会の補欠選挙がカリフォルニア州とウィスコンシン州でおこなわれ、両方とも共和党が勝利しました。

この結果を受け、一部報道では、トランプが勢いを取り戻したといった論調が見られました。

しかし、補選で共和党が勝ったことと、トランプ陣営に勢いがついてきたかどうかということは、単純な因果関係で考えるべきではありません。

つまり、どういう勝ち方をしたのか、そして過去の選挙戦と比べて良い勝ち方だったのか悪い勝ち方だったのかということが一番の分析ポイントになるわけです。

この辺を見誤ってしまうと、今後の大統領選の先行きを正しく見通すことができなくなります。

では、今回の2つの補選がどのような戦いだったのか、少しマニアックな話題ではありますが、チャンネルくららで詳しく解説しましたので、ぜひご覧ください。