「ありがたみを感じますか?私たちが払った税金の使い方」
お家で、例えば誕生日やクリスマスの時に子供たちが「私の欲しいものをください」と言うことがあると思います。その時、親は、子供たちが何を欲しがっているのか、何をあげたら喜ぶのか、何が子供たちの将来の役に立つのかということを調査し、考え、そして子供の希望も聞き、自分の願いも入れてあげるわけです。子供が「ありがとう」と笑顔で言うと、親は「あー良かった」と思い、そうやって家庭内は少しずつ豊かになっていきます。
実は同じことは政府にも言えます。払った税金の使い方に皆さんが「ありがとう」と言えるのかどうかを考えたとき、言えないのなら何かを変えなければいけません。民主主義というのは選挙を通じて皆さんが変えることができます。このお金の使い方で良かったかどうかという会計情報が提供されることで、それに基づいて合理的な判断が出来るようになります。私が運営する公会計研究所でそのような情報を提供していますので、ホームページをご覧いただけるとありがたいです。
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