優れたリーダーシップが示す二つの相反するイメージとは


経営の現場に立つと、優れたリーダーとは、フォロワーから愛されていると同時に、畏れられている存在であることがわかります。相反する二つのイメージではありますが、どちらもリーダーシップに欠かせない要素です。

リーダーは、周囲に対して母親のような深い愛情を示し、フォロワーに慕われます。しかし、愛情が深いだけでは、リーダーとしては不十分です。組織をまとめるには、いざという時に自らが盾となってフォロワーを守り、刃を持って敵に立ち向かう強さが求められます。また、適確な指示を出すなど、リーダーとして適切にパワーを行使することで、フォロワーから尊敬の念を抱かれます。これが、「畏れられること」なのです。「畏れられること」というのは、怖がられることと異なります。自分の遥か上を行っているという、畏敬の念からくるものです。

相反するものを持ち合わせることは、難しいことなのではないか、と思うかもしれません。しかし、両立は不可能ではありません。「愛されていると同時に、畏れられている存在」であることが可能な理由について、連載中のnoteにまとめました。興味があったらぜひご一読ください。

リーダーと考える経営の現場・第9回 愛され畏れられる存在