リーダーシップに必要なたった一つの考え方とは
優れたリーダーに必要なこと。それは、「常に自然体であること」に尽きます。「リーダー」は「人間性」と言い換えることができ、優れたリーダーは、優れた人間性を持ち合わせているからです。自然体という「あり方」が、人を動かすことに繋がります。これは、私が経営の現場において得た気づきです。
例えば、「人として正しい価値基準」は、リーダーに欠かせない要素の一つと言われています。この価値基準を身につけるのは、本人の努力もありますが、相手をコントロールして注意をひくような、「やり方」を駆使した結果ではありません。本人の考え方や倫理観という、その人の「あり方」からきているのです。
私がこう主張すると、「善人よりもずる賢いやつのほうが成功する。それが世の常だ」と、反論したくなるかもしれません。やり方を駆使して、うまくやった人が身近にいればなおさらです。しかし、長い目で見ると、私の言っていることが正しいと納得するでしょう。リーダーシップとは「あり方」であって、「やり方」ではありません。私がなぜここまで強く主張するのか、その理由についてnoteにまとめました。興味がありましたら、ぜひご一読ください。