『「税はシンプルに、より安く」を実現する方法とは』
税は簡単で分かりやすく、そして安くなっていかなければなりません。そんな税法はあるんでしょうか?実はフラット・タックスというのがあります。
フラット・タックスというのは、複雑な税法を1本にしてしまうというもので、所得に対する課税は一生に一度だけとなります。そして特徴的なのは、累進課税ではなく、一定の税率で皆さんに課税するという点です。20何種類もある税をフラット・タックスにすれば簡単で分かりやすくなります。
申告書も、ハガキサイズ1枚で申告が終わります。簡単で分かりやすい、これが一つ重要な点であるというのと、もう一つは税が段々安くなっていかなければならない、ということです。
経済学者ケインズは政府支出を増やせば経済が豊かになるはずだと言いましたが、その結果、政府の仕事や社会が必要としていることを検証せずに、政府の仕事としてするようになってしまいました。当然、政府支出も膨大になっていきます。果たしてこれでいいのでしょうか。この点について考えたいと思います。
YouTubeで詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。