日本の税金はもはや酷税?!あるべき税の姿とは
私達の税金は、本来簡単でわかりやすく、安くなっていくものでなければなりません。国税が多くなればなるほど、国民が税金をコントロールすることが、難しくなるからです。
日本には、数多くの国税があります。財務省のホームページには、現在利用されていないものの、法律上廃止となっていない税金も含めると、20以上の国税が掲載されています。税務署長でさえも「国税の数を聞くのは酷ですよ」と、音を上げるほど、数多くの国税が日本には存在しています。
この現状は、民主制の基本理念とは逆方向である、と言えるでしょう。政治思想家で『法の精神』の著者として名高いモンテスキューが挙げた、民主政の特長を思い出すと、その意味がわかります。
国民がコントロールできる国税の数は、どのくらいが適当なのでしょうか。モンテスキューの主張とあわせて、YouTubeにて詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。