誇りを持って取り組む自分の仕事について周囲に語る意義とは
私は、クライアント企業のニュースをSNSに投稿して、情報をシェアすることがよくあります。企業再生に取り組んでいた20代の頃も、対象会社で働くスタッフには、自分たちの仕事を外部に向けて情報発信して欲しいという考えを持っていました。
自分の仕事について宣伝したいと思うことは、素晴らしい仕事をしているかどうかのバロメーターになります。
誇りを持って仕事に取り組めば取り組むほど、それを友人や知人に知ってもらいたい、という気持ちが強くなります。また、クライアント企業を宣伝することは、自分の仕事を宣伝すること以外に、クライアントに必要な商品やサービスを紹介したり、会社のために客を集客したりする効果も期待できます。
自分の仕事を周りの人に宣伝することは、自分や会社、顧客にとってメリットをもたらします。しかし、一番大切なのは、自分のためになるという考え方です。自分のために仕事をするということは、エゴのように聞こえますが、他人や会社のためになることなのです。
それはどういうことか、noteに連載中の『企業再生メモランダム・第62回』にて、詳しく説明していますので、ぜひご一読ください。